エンジニアとしての就職を目指すなら、作品作っとくと良さそうって話
こんにちは、kisseです。
最近企業の人事の方にお声をかけていただく機会が増えて色々な企業の説明を受けるようになりました。
そんななかでタイトルの通り「エンジニアとしての就職を目指すなら、作品を作っとくと良さそう」ってことを実感したので、記事にします。
作品を作っておくと良い点として、
- 企業の方との話が弾む
- 将来の方向性などを意識した話に持って行きやすい
- 自分のスキルセットと、学習すべきことを自分が知ることができる
という3点が挙げられます。
以下で1点ずつ詳しく書いていきますね。
企業の方との話が弾む
これはかなり大きいです。笑
僕、無言な空間でも比較的大丈夫な方だとは思うんですが、知らない人、しかも企業の方と話してるときに話題がなくなっちゃうのはさすがにやばいかななんて思うんです。笑
なので、話が続かない状態は避けたい。 ← これ重要です。笑
あんまり自分で物を作ってなかった頃には、大学で勉強していることとかについて一通り聞かれて、答えて、以上終了って感じだったんです。
しかし、去年の秋頃に友人と割としっかりしたもの作ってからは、かなりそれをネタにして話を展開できたりするようになりました。
まだ面接とかの段階じゃないので大丈夫ですが、これが採用面接とかだったらかなり周りの人よりも印象に残るおしゃべりができるんじゃないかなって思います。(まだ就活とかしてないですけど笑)
将来の方向性などを意識した話に持って行きやすい
エンジニアとして就職したとして、最初からバックからフロントまで全部こなすなんてことはなくて(最初に限らずずっと?)、ある一部分を担当するような形になると思うんです。
なので、あらかじめある分野についての知識が多ければ、その分野を生かしたポジションでの採用っていう話に繋がりやすいです。
僕の場合、モバイルアプリのサーバーサイドの開発経験があるという話から、企業の方からサーバーサイドエンジニアとして就職した場合のストーリー的な話をしてもらえることが多いです。
こうすると、より具体的なイメージをもった状態でお話ができるので、雑談レベルでもかなり話が弾むようになります。
前述しましたが、話が続かない状態を避けたいので、こんな感じで話が弾むのは歓迎ですね。笑
自分のスキルセットと、学習すべきことを自分が知ることができる。
前の2点が企業の方とのお話の中の利点なのに対して、これに関しては自身の内面への影響です。
よくある話ではあるんですが、自分のスキルは、実際に何か手を動かしてみないとわからないことが多いです。
例えば僕の場合、年末年始でTwitterでのOAuth認証を使ったユーザー認証を実装したアプリの試作を行なった際に、そもそものwebの技術を理解していないことがわかりました。
自分が知らないということを知るには、実際に作ってみるなかでつまづいてみるのが早いです。
上記の例で言えば、僕が勉強するべきなのはフレームワークの使い方ではなく、ベースとなっているwebの技術ということですね。
学習するべきことがわからないと大変周り道をしてしまうので(それも時には重要なことであることが多いですが)、とりあえず作品を作ってみてから課題を見つけていくと良いと思います。
おわり
僕もまだちゃんと就活しているわけではないので、”真に”エンジニアとしての就活に役にたつかは検証してませんが、少なくとも企業の採用担当の方と話す際に困ることが減ります。
とりあえず、作品を作って行きましょう!!!(僕も作ります、そのうち。笑)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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